2016/09/22

[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト8月24日

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)

8月24日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、福島市、古殿町、大玉村等で 畜産物、水産物など80検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約19%に当たる15件でした。
そのうちの主な品目と数値は次の通りです。

福島市阿武隈川産のアユ2件から、39.5Bq/kg 、10.3Bq/kg
伊達市石田川産のヤマメ 1件から、42.4Bq/kg
伊達市広瀬川産のアユ4件から、10.9Bq/kg~39.2Bq/kg
須賀川市江花川産のヤマメ1件から、24.0Bq/kg
会津若松市猪苗代湖産のウグイ1件から、23.7Bq/kg
福島市摺上川産のアユ3件から、18.0Bq/kg~21.6Bq/kg
いわき市産のコモンカスベ1件から、17.5Bq/kg
伊達市阿武隈川産のアユ1件から、10.9Bq/kg
でした。 

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。

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