2016/07/14

UPLANより/【インタビュー:松本徳子氏(「避難の協同センター」代表世話人)に聞く(1)

2016年7月14日 UPLAN

「避難の協同センター」(2016年7月12日設立)の代表世話人に就任された松本徳子氏(郡山市から川崎市に避難中)にお話を伺いました。
撮影場所はUPLAN月島スタジオ、聞き手はたまちゃんです。



原発災害避難者に対する住宅補償打ち切りの時期が来年3月に迫る中、こどもを殺して自分も死ぬという、母子心中まで考えるような切羽詰まった状況になっています。原発事故以前にはごくあたりまえの普通の家庭生活を送っていた母子です。避難先で孤立し、どのようにしたらいいかわからないでいるお母さん、同じような状況で苦しんでいる人がたくさんいることをこの映像から知っていただけると思います。ひとりで悩まないで、ぜひ「避難の協同センター」またはUPLANまでご連絡ください。


※「避難の協同センター」設立集会
私たちは、国に対して引き続き住宅支援の継続を求めるとともに、避難者とともに助け合いながら生きる社会をめざし、「避難の協同センター」を立ち上げます。「避難の協同センター」では、貧困対策・自殺防止・シングルマザー支援などを行ってきた市民団体とも連携し、避難者たちの相談をうけ、住居や生活、法律に関してのアドバイスを提供し、また必要な支援につなげていきます。



避難の協同センター
https://www.facebook.com/hinankyodo/

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