2015/02/16

29年の経験を学びに 若者をベラルーシへ~カンパのお願い(FoEより)

[いつも子どもたちの被ばく低減のために奔走しているFoEのみなさん。今回は、こんな素敵なプロジェクトがスタートするということでカンパを呼びかけています。ぜひ実現したいですね。子ども全国ネット]

2015年3月末~4月初め、福島の女性や若者ら5人のグループで、 チェルノブイリ原発事故後の子どもたちに対する支援プロジェクトや 避難者の現状などを学ぶため、ベラルーシ・ミンスクを訪問します。

福島から宇野朗子さん、人見やよいさんや若者とともに、原発事故の経験を共有し、ベラルーシの子どもたちや避難者への支援のしくみを学んでこようと考えています。しかしながら、企画実施のための資金(50万円程度)が足りておらず、少しでもご支援いただけましたら大変嬉しく思います。

帰国後にお礼の写真入りカードをお送りし、報告会にご招待(もしくは報告書送付)します。

●参加メンバー: 日本からは5名で参加します。
宇野朗子さん(福島市から京都府木津川市へ避難)
人見やよいさん(福島県郡山市在住、フリーライター)
八島千尋さん(日本画専攻学生、山形県鶴岡市在住、
福島県伊達郡国見町出身)
深草あゆみさん(ロンドン留学中、核問題専攻、
FoE Japanインターンを経験)
吉田明子(FoE Japanスタッフ、原発・エネルギー担当)


●日程とプログラム
3月30日(月)午後、ミンスク着
3月31日(火)ドイツグループと合流、顔合わせ
4月1日(水)財団「子どもたちに喜びを」訪問、糖尿病患者支援プロジェクトについて
ベルラド研究所訪問
4月2日(木)保養施設「ナデシタ(希望21)」訪問
4月3日(金)移住村(強制移住の村の移転先)訪問
4月4日(土)民謡団体と交流、ホームステイ
4月5日(日)市内視察、ヒアリングなど
4月6日(月)ミンスク発・帰路へ


●企画主体
・核の脅威のない世界のための市民団体(ドイツ・ロットヴァイル)…チェルノブイリの事故後から、ベラルーシの子どもたちの保養受入れや、青少年交流を継続。
・子どもたちに喜びを(旧チェルノブイリの子どもたち)(ベラルーシ・ミンスク)…1989年より子どもたちの幅広いケアや保養支援などを行っている。
・国際環境NGO FoE Japan…311後、福島の問題、原発・エネルギー問題に積極的に取り組む。


●参考:2014年4月、ベラルーシ・ドイツのグループの来日
FoE Japanがコーディネートして広島、福島、東京を訪問を行ったことから、今回の視察交流につながりました。http://www.foejapan.org/energy/evt/140419.html


●カンパのあて先
1) 郵便振替:00130-2-68026 口座名:FoE Japan
通信欄に、「ベラルーシカンパ」、ご住所、氏名をお忘れなく記入ください。
2) 銀行振込:三菱東京UFJ銀行 目白支店 普通3932089
エフ・オー・イー・ジャパン
送金後、確認のために、事務局までご連絡ください。

連絡先:国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6909-5983

http://www.foejapan.org/energy/news/150212.html





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