2014/10/20

県内で内部被ばく検査 /石川


県内で内部被ばく検査

福島第一原発の事故を受け福島県外に避難している人を対象にした無料の内部被ばく検査が県内でも始まりました。福島県では福島第一原発の事故以降、内部被ばくに対する不安を解消するため全国各地に避難した人を対象に無料の検査を実施しています。「ホールボディカウンター」と呼ばれる装置を常設している金沢市の金沢医療センターでも検査が始まりました。検査では2分間、装置の中に立つことで体内に取り込まれた放射線物質、セシウムを測定することができます。対象は原発事故発生時福島県内に住んでいた人で費用は無料です。検査は毎週月曜日に実施され、事前に予約が必要です。なお県内に福島県から避難している人は先月11日時点で267人いるということです。

2014/10/20
石川テレビ
http://www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=23824



福島第一原発の事故によって福島県から県内などに避難している人を対象にした内部被ばく検査が20日から金沢市の医療機関で始まった。
この検査は、福島県が2011年6月から全国で順次、行っているもので、石川県では、20日から金沢市の金沢医療センターで始まった。ホールボディカウンターという機械を使い、およそ2分間測定することで体内にどのくらい放射性物質が取り込まれているかを測る。結果は、その日のうちに担当医師から説明されるという。福島からの移住者は、9月時点で267人いるが、初日の20日は、検査に訪れる人は、いなかった。検査は、毎週月曜日に行われる。

2014年10月20日 NNNニュース
http://www.news24.jp/nnn/news8719872.html

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